若い時から
今週2回目の飲み会でした。たまたま続いております。もちろん僕は、いつもの通り、ノンアルコールで通しました。
若い人から大先輩まで、年代広く集まりまして、普段は顔をあわせる事がない人も多かったです。
たまたま隣に座った若者(30歳くらい?)が、最初から凄いペースでビールをお代わりしていて、少し気になっていたのですが、結局、最後までペースを落とすことなく、終盤はロレツも発言も怪しくなってきて、完全に出来上がってしまいました。それでも、眠ってしまったり、フラついたりする事はなく、元気に帰っていきましたので、いわゆる自他共に認める「酒に強いヤツ」というところでしょう。
ここを読んでいる方は、すでにお気付きかと思いますが、彼も間違いなく僕らと同じで、「飲酒量をコントロール出来ない体質」なのでしょう。いずれは気がつく事になるのか、気付かないまま心身や精神を病む事になるのか、まだわかりませんが、そこまでたどりつくには、まだ10年以上かかるかもしれません。自分の若い頃を見ているかのようでしたが、今になって思えば、若い頃の僕も、見る人が見れば、「あぁ、かわいそうに。いずれは飲めなくなるだろうね。」と思われていたんだろうなと思います。誰も教えてはくれないんですよね。言ってもわかってもらえないですから。自分で気付く時がくるまでは、たくさんのお金と時間を費やして、飲み続けるのだろうと思います。