ノンアルコールビールも危険？
断酒４ヶ月と１日達成！
次の目標である半年が射程距離内に入ってきた。
さて、この記事はご存知の人も多いと思うが、2013年に、このような研究が発表された。
これを読む限り、ノンアルコールビールも、ドーパミンの放出を促すので、やめた方が良いという事になる。僕は、未だにノンアルコールビールは、毎日のように飲んでいるし、酒飲み時代の事を思い出せば、車で飲めない時など、仕方なくノンアルコールビールを飲むと、多少なりとも気分が落ち着いたという経験は確かにある。
もっとも、この研究も、詰めが甘いと感じる部分もない訳ではない。「15mlならアルコールの影響はない」という仮説に基いているが、断酒をしている人にとっては、「一滴でも飲んだらダメ」というのは常識であり、15mlも飲んで、アルコールの影響が全くないとは信じがたい。
僕が研究者であれば、この続きとして、アルコール度0.00%のノンアルコールビールを使ってテストを行うだろう。また、ゲータレードよりも、ただの炭酸水でどうなのかも興味があるところだ。実際、断酒者の多くは、代替飲料として炭酸水を飲んでいる。
まぁ、僕もノンアルコールビールは、いずれ止めたいと思っているので、仮に本当に「ドーパミンが放出される」としても、別に構わないのだが。
